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INTERVIEW
2012年 新卒入社
製造技術部/製造1チーム
パーツフィーダの設計・作業・工程の改善と改良
製品の組み立ておよび調整、品質チェック、納期管理
原価計算と管理、ツーリング実験、製品開発、発送
やりがいは何ですか
社内で一番微細(0.2mm×0.1mm×0.1mm)な動作部分の調整を任されています。サイズが細かいので、小さな誤差が大きなミスにつながる部分。一つひとつの課題はシビアですが、やりがいはあります。
パーツフィーダの役割は、お客様の指定部品を要求仕様に沿って供給すること。サイズは様々ですが、特にお客様の要求に応えられた時のやりがいは大きいですね。要求に応えるのが当たり前なので、お客様からはさらに高い要求をされることになるのですが、要求が厳しければ厳しいほど、やりがいも大きく、さらに上の製品が作れるよう努力しています。
印象に残っている仕事はありますか
入社2、3年目の、まだ新人だった頃のことです。重量20kgほどの金属板に穴をあける仕事を任されたことがありました。当時は仕事が面白く、新しいことに挑戦できることが楽しかった頃でした。
ところが後日、お客様から「1か所だけ穴があいていない」とのクレームが入り、納品先のフィリピンまで、飛行機に乗って交換製品をお届けしたという苦い経験があります。
当時は、ただ我武者羅だっただけの自分でしたから、この出来事が良い意味での戒めとなり、製品一つひとつに対する想いや責任感を考えるきっかけとなりました。
休日はどのように過ごしますか
先輩に誘われて始めた釣りを楽しんでいます。
平日は仕事に集中する分、休日は心身ともにリセットするよう心がけています。
「釣り」とひと口に言っても、場所やルアーの種類など様々なプロセスの面白さがあります。自分の組み立てた戦略が当たった時には、釣りの醍醐味がありますね。
意外と自分の仕事と似ているかもしれませんね。
会社の良いところを教えてください
入社間もない頃から、さまざまなことに挑戦させてもらえるところです。
同じものがないため、製品開発では自分の考えを製品に反映させることができます。こうした仕事を重ねることで、自分の技術やアイデアの引き出しが増えていくことを実感し、次の仕事で生かせる場面も多いです。
社内では、提案したアイデアに対しては「NO」ではなく、チャレンジしてみようという雰囲気があるので、積極的に挑戦してみたい人には成長できる環境があります。
ぜひ一緒にスキルアップしながら、よりよい製品をつくっていきましょう。
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